朝ドラ出演からミュージカル主演へ、女優としての躍進
伊原六花、20歳の若さで、すでに日本のエンターテイメント業界で注目の存在となっている。大阪府出身の彼女は、府立登美丘高校在学中にダンス部のキャプテンとして活躍し、その才能で全国的な注目を集めた。ダンスを通じて培った抜群の表現力としなやかな肢体は、彼女の女優としての演技にも生かされている。
2018年に女優デビューを果たした伊原は、翌2019年にはNHKの朝の連続テレビ小説「なつぞら」への出演でその名を広く知られるようになった。そして、2020年にはさらなる飛躍の年となり、ブロードウェイミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー」のシーズン3に出演が決定。女優としての幅を広げ、本格的な舞台での演技に挑む彼女の姿に、多くのファンが期待を寄せている。
また、彼女の活動は舞台やドラマに留まらず、2020年には「伊原六花スクールカレンダー 2020」の発売も行われた。その発売を記念して、2月11日には紀伊國屋書店グランフロント大阪店で特別イベントが開催され、ファンとの交流の場も設けられた。水着姿でのダンスや、女優としての活躍など、多方面での才能を発揮している伊原六花。彼女の今後の活躍から目が離せない。✿