声優ユニット・Pyxisとしても活動する豊田萌絵の最新写真集が、5月24日(金)に発売されます。ニュージーランドの美しい自然と都会の風景を背景に、豊田萌絵の魅力が詰まった一冊です。
豊田萌絵は茨城県出身で、3月15日生まれ。身長は152cmで、2012年に声優デビューを果たしました。彼女は伊藤美来との声優ユニットPyxisとしても活動しており、主な出演作には『響け! ユーフォニアム』の川島緑輝役、『BanG Dream!』の松原花音役、『声優ラジオのウラオモテ』の夕暮夕陽役/渡辺千佳役などがあります。
ニュージーランドで撮影された豊田萌絵の最新写真集『moe』がついに完成しました。この写真集は、20代最後の自分を記念するもので、28歳で撮影し、29歳で発売されました。目標を達成できたことがとても嬉しいです。
20代最後に写真集を出すことを目標にした理由は、5年前に出した2冊目の写真集からの成長を記録したかったからです。当時、20代後半になった自分はもっと大人っぽくなっていると思っていましたが、実際には想像とは少し違いました。それでも、20代最後の等身大の自分を表現することができたと思います。今回の写真集では、20代半ばでは挑戦できなかった表情や衣装にも挑戦しています。
撮影地にニュージーランドを選んだ理由は、世界地図を見て日本とニュージーランドの形が似ていることに気づいたからです。また、周りの人からもニュージーランドが素晴らしい場所だと聞いていたため、撮影地として選びました。
完成した写真集を見て感じたのは、以前よりも自分の表情に対するこだわりが少なくなったことです。年齢を重ねることで、崩れた表情も悪くないと思えるようになりました。これが人間らしさであり、いろいろな表情を受け入れることができるようになったのは大きな成長だと思います。
年齢を重ねることで自己肯定感が上がり、いろんな表情の自分を許せるようになりました。もともと自分のことは好きですが、今はさらに自分を愛しながら毎日を過ごしています。
写真集のタイトル『moe』は自分の名前を英字表記したもので、集大成の写真集としてシンプルに名前をタイトルにしました。ニュージーランドの公用語であるマオリ語で「moe」は「うたた寝」という意味があり、写真集の中でうたた寝しているシーンがいいアクセントになっています。
現在、声優デビュー12年目を迎えていますが、まだまだ挑戦したいことがたくさんあります。声優としても新しい役柄に挑戦し、演技の幅を広げたいです。将来的には裏方の仕事やアイドルグループのプロデュースにも挑戦してみたいと思っています。
プライベートでは旅行が好きで、いろんな国に行ってみたいです。ニュージーランドにもまた訪れたいと思っています。変わらずにいたい部分としては、親しみやすさを大切にし続けたいです。誰にとっても親しみやすい存在でありたいと思っています。
豊田萌絵は文化放送のレギュラーラジオ番組『豊田萌絵 with もえころがし』のパーソナリティも務めています。彼女の最新情報や写真集のオフショットは、公式X【@moeshiphotobook】で随時更新されています。
今回の写真集『moe』はA4判・128ページで、価格は税込3410円。集英社から発売されます。また、デジタル版も同日発売予定で、価格は同じく3410円(税込)です。水着姿も収録されており、豊田萌絵の新たな一面を楽しむことができます。
公式XやInstagram【@toyotamoe】でも最新情報をチェックできます。
豊田萌絵写真集「moe」 (週プレ PHOTO BOOK) Kindle版
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