森日菜美(もり ひなみ、2001年3月30日生まれ)は、日本の女優兼グラビアモデルです。東京都葛飾区出身で、東宝芸能に所属しています。日本大学経済学部産業経営学科を卒業し、2022年に1年間留年しました。
2001年3月30日に東京都葛飾区の小松菜農家に生まれ、2014年に東宝芸能の創立50周年記念オーディションで合格し、芸能界入りを果たしました。2016年には映画『校庭に東風吹いて』でデビューし、2020年には『週刊ヤングジャンプ』で初のグラビア掲載を果たしました。同年、『ar』のウェブモデルとしてもデビューし、『FRIDAY』の表紙も飾りました。
2020年10月には『ハルとアオのお弁当箱』(BSテレ東)で初の連続ドラマレギュラー出演を果たし、2021年には『機界戦隊ゼンカイジャー』でヒロイン役として出演しました。2022年には1st写真集『もりだくさん。』を発売し、同年の『Rakuten GirlsAward 2022 AUTUMN/WINTER』ではランウェイも歩きました。
オーディションを受けたきっかけは、中学校のパンフレットの表紙撮影が楽しかったことと、ドラマ『1リットルの涙』の沢尻エリカの演技に心を打たれたことです。東宝「シンデレラ」オーディションを経ていないため、「シンデレラじゃないの?」と指摘されることもありましたが、「シンデレラじゃなくても輝けるぞ!」と実績を示すために頑張っています。
14歳で芸能界に入りましたが、学業と両立する条件を守り、芸能活動を本格的に始めたのは高校卒業後でした。グラビアに対する抵抗があったものの、撮影が進むにつれて楽しくなり、インスタグラムのフォロワー数も大幅に増えました。
スーパー戦隊シリーズのオーディションは4度目の挑戦で、『ゼンカイジャー』出演が決まりました。オーディションでは「絶対に『フリントが森日菜美で良かった』と思わせます!」と宣言し、1年間全身全霊をかけて撮影に臨みました。この経験は彼女にとってターニングポイントとなりました。
韓国人とのクォーターであり、兄がいます。実家は小松菜を栽培しており、「野菜&果物コンシェルジュ」の資格も取得しています。趣味はボクシング、フィルムカメラ、水泳、スポーツ観戦で、特技は野菜の栽培です。英検準2級を所持しています。
20歳の誕生日直前に一人暮らしを始め、『ゼンカイジャー』収録のため毎朝早くから現場に通っていました。食べ物ではお子様ランチやオムライスが好きで、特に「お母さんが作った玉子焼き」を好みます。
女優とグラビアを同時にこなしていた吉岡里帆や今田美桜に憧れており、内田理央や綾瀬はるかも目標としています。目標とする女優像は、バラエティやアクションなど何でもこなす「敷居が低い女優」「親近感のある女優」です。『ゼンカイジャー』で共演した下園愛弓とはプライベートでも仲が良く、姉のような存在です。
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