お気に入りに追加「青春の一瞬を切り取る：きくちひな、17歳の素顔と成長」
あの日、君は確かにそこにいた。僕は記憶をたどりながら街を歩き、あの日の匂いや君の笑顔、笑い声を思い出す。もう見かけなくなったけれど、元気でやっているのかな？
この写真撮影をしているとき、私はまだ16歳だった。でも、17歳は少しだけ大人っぽく感じる。たった1歳の違いだけど、この1歳は大きい。早く大人になりたいけれど、まだなりたくないという複雑な感情がある。どちらかと聞かれたら、まだ大人になりたくない気持ちが強い。
16歳や17歳ってもっとキラキラしていると思っていた。小さい頃、リカちゃん人形でママゴトをするとき、自分の役は高校生だった。小学1年から4年生の頃、私は高校生に憧れていた。でも、いざ自分が高校生になると「こんなもんか」と思ってしまう。高校生って「毎日が青春！」という感じだと思っていたけれど、違った。同級生たちはすごくキラキラして見える。
まだ大人になりたくないけれど、周りからは大人っぽいと言われることが多い。そのことはポジティブに捉えている。
プロフィール
きくちひな、17歳。2004年10月19日生まれ、茨城県出身。血液型はO型。「ミスティーン・ジャパン2020」のファイナリストをきっかけに、15歳から芸能活動を開始。「ミスiD2020」でUpNext賞、「ミスマガジン2020」ミス週刊少年マガジン賞を受賞。特技は大正琴と絵を描くこと。憧れの女優は橋本環奈。2022年10月には1st写真集『はばたき』が発売された。
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